企業経営

SE会計士のブログ




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2007年08月23日(Thu)▲ページの先頭へ
高田保馬先生
 昨日、甲子園で夏の高校野球が終わり、佐賀北高校が逆転満塁HRで優勝しました。
 最後に佐賀北高校の校歌が流れたとき 作詞 高田保馬 とでてきてびっくりしました。
(確かに 佐賀出身の高田保馬先生は、地元佐賀の学校の校歌をいくつも作詞されていると聞いていましたが、、、、)

高田保馬先生は、日本の社会学者、近代経済学者として有名な大先生で、多くの研究者を育てた先生です。(私の先生の先生にあたる人ですが、私の先生が研究の場で教わったときにはすでに長老格の先生だったとか、、)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0%E4%BF%9D%E9%A6%AC

他の分野は知りませんが、日本の近代経済学において、高田先生の残した功績は、非常に高いものです。



2007年08月22日(Wed)▲ページの先頭へ
増え続ける空家
 最近、マンションなどが、駅周辺にバンバン建設されているような気がします。また、ちょっとした区画のミニ開発も少なくありません。とりあえず、売れるから作るんでしょうが、どこかを引き払ってこられているのでしょう。

日本の人口は減る傾向にありますから、結局、新しく建てられる分と同じ勢いで、空家ができていると言うことになります。

そういえば、「○○さんのところもおじいちゃんが亡くなって、おばあちゃんは娘さんと一緒に住んでるようなので、家は空き家になってる」とか、「夫婦で施設に入ったので、めったに帰ってこない」とか空家がバンバン増えているような気がします。不動産は供給過剰???

よく財産3分法といって不動産、有価証券、現金に分けてもてと言われますが、果たして不動産というのは、日本において価値の安定した資産なのかどうか疑問に思っています。本来的な需要の増加というよりも、低金利ゆえの新規購入なのでしょうが、日本の低金利は実は異常な状況です。



2007年08月20日(Mon)▲ページの先頭へ
機械を信用しすぎてはいけない
 去年に引き続き、今年も、伊勢神宮に行ってまいりました。
http://onokaikei.noblog.net/blog/f/10221079.html

去年は、近鉄電車にのって行ったのですが、今年は、車で行くことにしました。

出かける前にカーナビをセットしたのですが、目的地の伊勢神宮の電話番号がわかりません。仕方がないので、近くの目印がないかとガイドブックを調べてみると、有名な赤福本店(おかげ横丁)の電話番号が載っていました。

去年、おかげ横丁の赤福本店が観光客でにぎわっていたのを覚えていたので、「ここにセットしておけば間違いないや」とその電話番号をカーナビにセットして出発しました。

伊勢道までは、順調、順調、予定よりずいぶん早くついたのですが、高速を降りてから、カーナビがおかしな状態に、、、

妙に、細い裏道を指示したり、変な田舎道に連れ込んだり、、、、
運転する奥さんも「ホントに、この道であってるの?」と言い出すしまつ。

私は、「カーナビがこっちっていってるから間違いないだろう」と言ってたのですが、、、
最終的についたのは、「赤福本社工場?」
守衛のおじさんが出てきて、「どうされましたか?」と、、、

どうも、赤福さんの電話対応の場所と、ショップが別のところにあるようで、その結果カーナビのセットをミスってしまいました。

「カーナビがこっちって言ってるんだから間違いないだろう」と途中で軌道修正せず、最後まで勝手に思い込んでいたこっちのミス。。。(この程度のミスならお笑いで済みますが、場合によっては笑ってすまないこともあるかもしれません)


教訓、「機械を信用しすぎてはいけない。あくまで人間が調べ考えることが前提で、機械はあくまで人間の能力を高める補助手段と考えないと(人間がおかしいと思ったら止めてやらないと)、えらい結果になることも、、、」

(トヨタのカンバン方式でいう(ニンベンのついた)自働化の意味を身にしみて理解いたしました)




2007年08月17日(Fri)▲ページの先頭へ
グリーンスパンとバーナンキ
 アメリカのサブプライムローンの問題に端を発し、世界中を株安の連鎖が駆け回っています。

 この中で、各国中央銀行の対応が注目されています。
特に、一番影響力が強いのが、アメリカの中央銀行、連邦準備銀行、連邦準備制度理事会(FRB)および金融政策を決定する連邦公開市場委員会(FOMC) です。

 現在は、経済学者のバーナンキという人が連邦準備制度理事会の議長をやっています。2006年に就任したばっかりで、現在、その手腕が試されている状況です。資金供給を行ったりしてるようですが、世界の株安連鎖はストップする様相を見せていません。。。


 前のFRBの議長は有名なグリーンスパンという人で、就任早々大きな危機(ブラックマンデー)が発生しました。そのとき、事態を見事に収拾し、その手腕が高く評価されています。(そのため、FRBの議長を退任した今でも、その意見が市場に強い影響力を与えています)

http://www.federalreserve.gov/

※どっかの国の首相のように、あまりにも前任者のインパクトが強すぎると、大抵、その後任者は苦労する運命にあるようです。


2007年08月16日(Thu)▲ページの先頭へ
××発、世界同時株安
 最近の株式市場は、世界中の、どっかのマーケットで暴落がおきると、それが、地球を一周して、いろんなマーケットの暴落を引き起こすようになっています。
 たとえば、アメリカで暴落があると、日本からアジア、ヨーロッパに波及していきます。(ヨーロッパで大きな金融危機があると、アメリカ、日本。同じく日本で暴落が始まると、ヨーロッパ、アメリカと、、、)

こういう状況だと、自分の市場で起きた暴落がクルッと地球を一周して、その影響で再度暴落が起きたりしかねません。(どこで発生した暴落なのか良く見ておく必要があります。)

世界の主要マーケット
http://www.bloomberg.co.jp/markets/



2007年08月07日(Tue)▲ページの先頭へ
大仏商法
 大阪や京都、神戸、滋賀など関西にはいろんな町がありますが、それぞれ独特の文化があります(関西と言うのは、独特の文化をもった地域の集合体)。
 商売のやり方もそれぞれ違っています。
たとえば、大阪は商売の町ですから、新しいことが生み出されていく(よい面でも悪い面でも)関西でもっとも、活気のある町です。また、京都は伝統的な町ですが、京セラ、村田、任天堂など独自の技術をもつ有力企業が多いところでもあります。神戸は貿易の町ですし、滋賀は近江商人といって、力のある商売人を生み出す場所でもあります。

その中で、私がいる、奈良というのはどのような商売をしているところでしょうか。
一般に奈良の商売は、「大仏商法」と呼ばれています。

これは、「大仏の近くで商売してれば、大仏目当てに、自然に観光客が集まってくる。(したがって、努力しない)」という意味で、ありがたいというか、ありがたくないというか、商売人としては不名誉な呼ばれ方をされています???

たしかに、奈良は大仏だけでなく、大阪のベッドタウンですし、ほっといてもお金が落ちていくような部分が今でもあります。商売人も保守的な人が他所と比べて多いような気がします。

 ただし、奈良の中でも新しい取り組みをしている若い企業家も確実に存在しています。それらの人々は、奈良の良さを残しつつ、現状を変えていく努力を継続されています。

私も、微力ながら、そうした人たちを仕事の面で応援できればと思っています。

(なら燈花会)
http://www.toukae.jp/



2007年08月05日(Sun)▲ページの先頭へ
ニューヨーク市場と日本の株式相場の連動性
 8月3日にニューヨークダウが280ドルもの下落となったため、月曜日の日本の株式市場がどうなるか、要注目です。

これまでの経験上、特殊要因のある数銘柄を除き、ほぼ全銘柄が下落となることが多いようです。

ニューヨークのマーケットが下がった原因は、雇用統計などの指標が芳しくないとか、いくつかの大企業で決算が悪かったとか、プログラム売買、例のサブプライムローン問題とかいくつかあるようですが、、、それとは無関係に、日本の市場はドカンと下がってしまいます。

ただ、よく見てみると、銘柄ごとに下がる程度に違いがあります。
トヨタやソニーなどの国際的な有名な銘柄は、ニューヨーク市場との連動性が強く働きますが、日本のローカル銘柄はつられて下げているだけで、それほど連動性がきつくありません。

また、下げの程度も、好調な業種の場合は、あくまで価格調整という感じですが、不況業種の場合は、底なしに落ちていきます。

週明けの月曜日、売り逃げる投資家とチャンスと見て買う投資家とが入り乱れるとおもいますが、その中で、どの銘柄を買うか売るか、大きく判断の分かれるところだと思います。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EDJI%t=2y



2007年08月02日(Thu)▲ページの先頭へ
上海に来てます
 今日は、中国の上海に来ています。

中国は、世界経済、環境、政治等々とても影響力のある国ですが、現地で見てみると、それが実感できます。

活気ある人々、スモッグ、近代的な巨大ビル群、珍しくない高級車、2008年のオリンピック、2010年の万国博の宣伝、、、、(もっとも上海は中国の中の特殊な地域ともいえますが)

昨日は、徐家匯という電脳街をのぞいてみましたが、政府のキャンペーンの効果か、上海地域での表立っての明らかな偽物は影を潜めている様子、(ただ、声をかけてくる人は少なくない、ブランド品も同じ)。物価は期待していたよりは高そう。人件費のかかるサービス業などは、安いが、だんだん、それほどでもなくなっています。

お金持ちと庶民の格差は、住まいを見ても広がってる様子です。お金持ちは、超高級マンション、庶民は、ごちゃごちゃした裏通りに住まいしている。夜になると、就業時間が終わったビルの下で、家族で楽しげに涼んでいるのをよく見かけました(お父さんはパンツ一枚)。

※今の季節8月上旬の上海は、かなり暑い。湿度が高いのでかなり不快な暑さ40度近い体感温度です。日本人はなぜか、少なく感じました(飛行機はガラガラ)。


2007年08月01日(Wed)▲ページの先頭へ
「織込み済み」ってよくわからない
株式相場を見るとき、ポイントは
1、投資する企業の業績
2、投資市場全体の環境
3、業界の動向
4、材料

を見ています。
ですので、「よい決算を発表する」「与党が選挙に勝つ」「同業他社が好調」「よい新製品、新計画が発表される」と上がり、
「悪い決算が発表」「与党が大敗」「事件事故がおきる」と下がる

と以前は単純に考えていたのですが、、、

最近では、良い決算発表をきっかけに株価が下がり始めたり、与党が選挙で大敗してもそんなに下がらなかったり、逆の動きをすることが少なくありません。そのとき必ずでてくるのが
「○○はすべて織込み済みであり」とか「悪材料が出尽くしたことをきっかけに」とか言う言葉、、

なるほどと一瞬納得しかけますが、、、よく考えると、それらは、相場の目論見が外れたときに使える便利な言葉に過ぎません(とりあえず説明になってるように見える)。

では、「何が織込み済み」で「何が織込み済みでない」のか、、、???
さっぱり内容のわからない言い回しです。




2007年07月29日(Sun)▲ページの先頭へ
ビール工場
 先日、愛媛県にあるビール工場の見学に行ってきました。

 ビールは上質の麦、ホップそして水をつかって麦汁をつくります。
次に、それを酵母発酵・熟成させて、ろ過します。
できあがったビールを缶に詰め、梱包して発送するという工程を踏みます。
http://www.asahibeer.co.jp/factory/brewery/04.html

実際にビール工場に行って見ると、タンクを見てるだけで、あまり動きがありません。動きがあるのは、缶に詰める工程で、よく見たビール缶が流れて言っています。あと、熟成させるタンクを見て見ると、ちょっとしたマンションぐらいの高さがある大きなもので、そうしたタンクがズラーっと並んでいます。

説明を受けながら見ていっても30分程度で、あとは、試飲をお楽しみくださいと、案内されたビール園にいてる方が長い時間です。
(ビールの上手な注ぎ方。汚れたコップと綺麗なコップに注いだときの違いを教えてもらいました。)



2007年07月24日(Tue)▲ページの先頭へ
環境(エコ)とトウモロコシとマーケット
 トウモロコシの価格が暴落してるんだとか、
今年の2月末1ブッシェル 4.35ドルだったのが1ドル近く値下がりしている。

この原因は、例のエタノールが環境にやさしい、次期代替エネルギーとして有望という政府政策にたいする、市場の過剰反応によるもので、投機筋が争ってトウモロコシを買いに走ったことが原因です。※

 この穀物バブルにより、トウモロコシの市場価格が高騰した結果、農家はトウモロコシの作付面積を大幅に増やしました。ところが、投機筋はこれを見てどんどん手仕舞い(売却)をはじめ、トウモロコシの値が崩れて来ているのです。

今後、供給の大幅に増えたトウモロコシ市場ではどんなことが起こるのでしょう?

バイオエタノールというのが本当に環境にやさしいエネルギーなのかどうかわかりません。ただ、市場というのは事実ではなく、人々の思惑によって、反応するものなので、おもわぬバブルや暴落をもたらします。

その結果、投機家だけでなく、生産者、われわれの生活、途上国の人々にまで、影響してしまうのは、市場経済に生きるわれわれの宿命です。

※この影響でおやつの「カール」の内容量が減らされ、実質的に値上げになっちゃうとか!
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070716AT1D1500915072007.html
http://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/



2007年07月14日(Sat)▲ページの先頭へ
自主回収
 奥さんが、買った、ポータブルDVDプレイヤーが自主回収の対象になりました。

中国製のもので、使っているうちに発火する恐れがあるとか、、、

確かに、ポータブルDVDプレイヤーにしては、すごく安くて、「価格破壊で、こんな値段で買えるんだ!」と驚いたのを覚えています。

ところが、新聞で、自主回収の情報を知り、ホームページで輸入代理店の対応電話番号を調べて、電話したところ、、、、何回電話しても不通の状態に!

しょうがないので、翌日、購入したショッピングセンターの方に電話して、そちらの営業担当の方で対応してもらいました。

そのとき感じたのですが、そんなに頻繁に使うものではなく、金額も知れているので、「どんな手続きをとればいいんだろう?」と知りたかっただけなんですが、、、不通状態が何度も続き、たらいまわしにされているうちに、段々腹が立ってくるような気がしてきました(年金などもっと切実な問題ならなおのことでしょう)。

(当たり前のことですが)起きてしまったトラブルは、後々のフォローの良し悪しで、結果が大きく左右されるような気がします。




2007年06月30日(Sat)▲ページの先頭へ
そういう問題じゃないんだって!
 社会保険庁の年金の問題については、社会保険庁自身も、参院選挙を控えた政府も混乱していて、事実上パニックになっている状態だと思われるので、これ以上書くつもりはなかったのですが、、、

安倍総理や村瀬長官をはじめとして、職員さらにはOBにまで、ボーナスを自主的に返納させるつもりだとか、、、(安倍総理はたしか二回目?)

当然だ!とかいい気味だ!とか、場合によっては生ぬるい!選挙対策!と思っている方もおられるかもしれませんが、、、

コレに関して、私は、「この責任の取り方は、筋が通っていない」と考えています。

その理由は

1、おそらく過去現在の上層部には、何らかの責任があることは間違いないでしょう。ただし、この年金の問題は全体像(金額として誰がいくら損失をこうむったのか)が全然はっきりしていません。そのなかで、責任や量刑などは判断できないはずです。
一定額を供託するなら分かりますが、チョコッと返納というのは、???

2、社会保険庁の職員の中にも、年金行政にまじめに取り組まれた方も大勢おられるはずです。(ただ、組織として動いた結果、このような結論になっただけで)それを、一緒くたにして責任を一律で問うというのは、逆に無責任だし、組織運営上も良くない結論です(小学校のクラス会じゃあるまいし、やってもやらなくても、全員の責任?)

3、謝罪の方法として?
 たとえば、あなたが近くの銀行に1000万円の貯金を預けていたとします。そして、ある日、確認したら、残高が600万円に減ってしまっていて、銀行に聞いても、原因が不明という状況のとき、、

 支店長と担当行員の貯金係の人が来て「すみませんでした。つきましては、私(支店長)が責任をとって、今度のボーナスを10万円減額、担当行員も全員3万円づつ減額することにしました、、、」って、、、いきなり謝罪されたらあなたはどう思い、どう行動しますか?

※それと、ボーナスの返納ですが、扱いとしては、国に対する寄付の形になるんだとか。
それって、所得税法でいうところの寄付金控除の対象ですよね。。。

国や公共性の高い団体に対する寄付は、一定限度の寄付が控除としてみとめられるのは、寄付対象の公益性の高さと、公益的な寄付を奨励する趣旨です。ところが、この年金のケースで寄付金控除を使えるというのは、寄付金控除本来の制度趣旨の想定外のような印象がするのですが、(寄付した人に特別の利益が及ぶケースとして適用外なのか?)、、、結論は、いかがなものでしょう?



2007年06月29日(Fri)▲ページの先頭へ
Stay Hungry. Stay Foolish.
 昨日、「事なかれ主義に陥らないために」という記事を載せましたが、、、

 世の中、どうしても、減点主義で、失敗は、許されない仕組みになっている部分も少なくありません。その中で高いモチベーションを持ち続けることは、大変です。

その一助として、
アップルのスティーブ・ジョブズのスタンフォード大で行った、有名な講演がありますので、いちど聞いて見られたらいかがでしょう。元気が出ますよ!

「家庭の事情が複雑でも、学校出てなくても、会社をクビになっても、病気になっても、大丈夫、なんとかなる!!」


(動画)
http://www.americanrhetoric.com/speeches/stevejobsstanfordcommencement.htm

(音声)
http://www.americanrhetoric.com/mp3clips/speeches/stevejobsstanfordcommencement438436833.mp3

(英文)
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html
(日本語訳)
http://www.is.oit.ac.jp/~osato/server/~osato/links/SteveJobs20050612.html


2007年06月28日(Thu)▲ページの先頭へ
事なかれ主義に陥らないために!
 仕事というのは、同じ事を毎年、毎月、毎日繰り返すことが少なくありません。
最初のうちは、レベルも低いので、いろいろ勉強しながら、日々発見と失敗と新鮮味をもってやっていくのですが、ある程度やってくるとマンネリになります。

そうなったら、新しい工夫を加えたり、新しい仕事に取り組んだりする必要があるのですが、なかなか踏ん切りがつきません。(今までのやり方を踏襲する方がずっと楽だからです。)

私は、そうしたことに陥らないように、自分の中で次のような自己評価の基準をもっています。それは、

「新しいことに挑戦して、少々失敗するのと、今までと同じことをやって、平凡な成果でおわるのと、自己評価は、そんなに変わらない」
というものです。

 だったら、新しいことにチャレンジしないと損?(致命傷さえ負わなければ、失敗しても平均点確保)

ですので私自身の過去を振り返っても「○○って仕事があるんだけど、だれか、やらない?」って言われた時には、経験のない仕事の場合、かなりの確立で引き受けちゃっています。



2007年06月21日(Thu)▲ページの先頭へ
補完と代替
経済学で習うことですが、商品どうしの相互関係としては、補完関係と代替関係があります。

補完関係とは、互いに補完しあって効用を得る関係をいいます。
たとえば、市場でパンが沢山売れたら、パンにつけるバターが沢山ひつようになってよく売れます。このとき、パンにとって、バターは、補完関係にあり、補完財になります(逆にパターにとってパンが補完財といっても間違いじゃないですが、なにか変?)。

代替関係とは、どちらか一方があれば効用が得られる関係をいいます。
たとえば、バターとマーガリンが市場にあれば、どちらかを買えば、事足ります。このときパンとバターは、代替関係にあるといい、相互に代替財ということになります。

こうした関係は、他にもいっぱいあります。

お医者さん(パン)、お薬(バター)、ジェネリック(マーガリン)
音楽、CDプレイヤー、i-pod
お菓子、砂糖、甘味料
車、カーナビ、道路地図
ラーメン、どんぶり、カップめん




2007年06月16日(Sat)▲ページの先頭へ
ムカムカする話
 今回の年金記録の消失に関して対策費用は、いくらぐらいかかるのでしょうか。
とりあえず、出てきた数字は90億
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070610-00000900-san-soci

3700億で建てたグリーンピア等を売却して得たお金が50億程度なので、この資金が全部パーになりました。


ところが、よく見てみると、ここは、一部のソフト代を除くと大部分が通知代(つまり切手や電話代)ですね。もっとも重要な項目が抜けています。

それは、社会保険庁の職員の残業代などの人件費です。
(労組も残業OKを出してるようなんですが)
http://www.excite.co.jp/News/politics/20070608122400/20070608E10.065.html

(適法に支払うとすると)残業は通常賃金の2割増し以上となりますので、それらの費用も含めると、総額でいったいいくらになるのでしょう。
うわさでは一年がかりで毎日終電まで仕事して、1100億円以上とか、補正予算が本来必要で、いろんな支出を含めたら兆の桁になるんじゃないかとか、、、

まさかと思いますが、、、これだけの額になると、節約で払うことなど不可能で、結局最後は、われわれの税金で払うことになるのでしょう、、

ひょっとしたら、約2万人の社会保険庁の職員は、この騒ぎがすんだら、高級外車が買えるんじゃないの??

(`m´#)ムカッ

(年金記録問題への新対応策の進め方 他、社会保険庁関係諸資料)
http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/070604.pdf
http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/
http://www.jichiro.gr.jp/seimei/070611.htm


2007年06月08日(Fri)▲ページの先頭へ
コムスン事件の背景
 グッドウイルグループの介護最大手コムスンの事実上の業務停止が発表され、経営者の対応について、6万人もの利用者の今後、問題になっています。

確かに、不正請求があったこと、それに対する企業の処罰回避行為などは、法的問題は別として、社会的には許されることではないでしょう。

ただ、気になっているのは、コムスンをはじめとする介護ビジネス(、さらに医療も含む老人ケアビジネス)が、このような状態に陥っている原因です。

もともとコムスンのような介護ビジネスが出てきたころは、介護保険制度というものが作られ、今後の老齢化社会を考えるととても有望なビジネスと思われていました。また、企業環境も追い風で、行政のフォローもあり、報酬点数も、十分なうまみがあったため、「仕事はきついけれども、頑張れば儲かる仕事」というイメージがありました。場合によっては大きな借金をして設備、運転資金等を整えた事業者も少なくありません。


ところが、実際には、介護保険制度というものも、赤字財政が累積しており、報酬点数を下げ、介護ビジネスに入ってくる資金を減らされる状況になってきました。(結果的に「もうかりますよ、みなさん。政府も応援してます。介護の仕事を始めましょうね!」と誘導してから、はしごを外した形。利用者にとっても使える制度から、どんどんと使えない制度に、、、)

そう考えると、コムスンを擁護する気は全くないですが、その状況を作り出した、厚生労働行政も、かなり問題あり。(人災?)

年金もそうですが、介護、医療など、老人福祉をめぐる環境を大きく軌道修正していかないと、第二第三のコムスン事件が発生することになるでしょう。


(※コムスンもリストラを強引に進めたあたりから雲行きがおかしくなっているようです。)


2007年06月07日(Thu)▲ページの先頭へ
イライラさせる人
 先日、顧問先の人から「こんなこと考えてるんだけど、いろいろ教えてくれませんか?」と相談されたので、ご協力させていただくことにしました。

取り急ぎ、「この企画を当社で進めるだけの価値のあるものなのか?かなり無理があるものなのか?」を判断したいので、簡易なもので結構ですから、早々に情報収集してその結果を教えていただけますかとのコトでした。

それを受けて、
私としては、必要な情報を収集して、早々に簡易な提案書(メール)の形式でお渡しすることにしました、、、、


ほとんどの部分は私も理解していたところでした、ところが、一部、(私の専門である)税務会計やシステム面以外のことも絡んでくるので、どうしたものかと思っていました。
内容は複雑ではないし、法律で決まっている数字の部分ですが、作業に時間が取られそうなので、、、、

そこで、その分野に関しては、以前、お会いしたことがある、A先生に相談することにしました。たぶんこの程度のことなら専門家ならシミュレーションソフトもお持ちだろうし、、、と思って。

「A先生、私の顧問先の方から×××という相談がありまして、××についてシミュレーションを作ってもらえませんか?ただ、それを進めることを決めたわけでなくて、まだ企画の前段階なんです。ですので、それに着手するかどうかを判断するレベルのシミュレーションなので極簡単なもので結構です。それから、仕事としてお手間を取っていただくので先生の作業フィーそれといつまでにご解答いただけるか目処も教えていただけますか?」

「分かりました、事務所に戻ってからご連絡します」

夕方メールボックスに
「シミュレーションに必要なので、これこれと、これこれの情報を教えてください」とのこと、すぐに調べて、送り返しました。

すると翌日また電話があり
「昨日のシミュレーションの件ですが、また教えてください、、」
「すみません、シミュレーションに必要な情報は、どれだけあるのでしょうか?それと、いつご解答いただけるのか目処とフィーの目安も教えていただきたいのですが、、、」
「えー、そーですね! いろいろ役所に行って、調べなきゃいけないこともあるので、大体10日から2週間!(長い)それと、フィーですが××円ぐらいかと(高い)」

「なるほど、本格的に進めるのであれば、間違いも許されませんし、それぐらい必要なのかもしれません。ただ、この話は先日もしましたように、まだ企画の前段階で、GOかNOかを判断する程度の簡易なもので結構なんですけど!!」

「・・・・・」

「どうなんでしょうか!お客様も私も時間を無駄にしたくないので、
3−5日程度と思っていたのですが、、、、
かえって、A先生のところにお話を持っていったのは、ご迷惑なお話だったのでしょうか?」

「・・・・」

「わかりました、この話はなかったことに!、ご迷惑かけてすみませんでした、、、、」

といったことになりました。

結局、私のほうで、いろいろ調べて2時間程度(この時間が惜しかったのですが)かけて、シミュレーションを完成させました。。。。

この結果を先方にご説明したところ、「当社ではまだ、荷が重過ぎますね!」ということで没案になりましたが、「解決案の検討!」という一つの仕事にはなったと思います。

A先生に、こちらの意図を正しく汲んでいただければ、分かった話なんでしょうけど、協業というのは、こんなことに成りがちです。※

※もちろん、A先生でなければできないような貴重なノウハウ・情報をお持ちであれば、話は変わったかもしれません。そうしたものは時間で計算するものではありません。


2007年06月01日(Fri)▲ページの先頭へ
分散投資、集中投資
 投資の格言の一つとして「すべての卵をひとつの籠に盛るな」というものがあります。

これは、一つの卵(お金)を一つの籠(資産選択)に盛ってしまうと、もし、その籠(特定の資産選択)を落としてしまったとき、全部の卵(お金)失ってしまうから、危険ですよという意味です。

確かに、長い期間にわたって投資していくに場合において、この考え方は、貴重な考え方であり、常に頭においておくべき金言だと思います。

この考え方を生かしたものとして、財産3分法(財産を土地とキャッシュと有価証券に分ける方法)もありますし、投資信託などにもこの考え方に添ったものもあります。

ところが、財産の投資先をただ分けていけばよいというものではありません。個々の投資する商品のことを、熟知し、じっくり観察した上で投資を行わないと、高いリターンは望めません。つまり投資家の集中力のそがれるような、安易な分散投資は、有効ではないということです。

事実、有名な投資家であるバフェットなども、安易な分散投資には否定的な考え方を持っています。
http://www.netvoice.jp/2006/09/post_125.php

この分散投資、集中投資の考え方は、投資の世界だけでなく、経営者の事業展開などでも同じことが言えます。


2007年05月30日(Wed)▲ページの先頭へ
ポイント制って結構いい加減?
 最近の市場経済では、マイレージをはじめとする、ポイント制(擬似通貨経済圏)というものが重要性を増しています。もともと、通貨の取引のおまけみたいなものでしたが、だんだんとその規模が大きくなって、いまでは、先進国の国家予算ほどの経済規模があるとか、ないとか、、、

最近では、マイレージポイントだけでなく、セカンドライフのリンデンドル、クレジットカードや各種懸賞サイトなどでも、○○円ではなく、○○ポイントというポイント制になっていることが少なくありません。

通常、それらのポイントは、通貨や一定の商品と固定レートで交換できるので、通貨でもらってもポイントでもらっても、効果は、同じなのですが、、、時として、どんでん返しがあります。

私も、以前からあるところでポイントを貯めていたのですが、ある日、ネットでチェックしたら思ったより、交換できる金額が少なくなっていることに気づきました。

「なんでだろう」と思っていたら、サイトのFAQの下のほうに「いままで、1ポイント1円と換算していましたが、諸事情により、今後は1ポイント0.7円とすることに決定いたしました、、、なお、当社指定の商品との交換のばあいは、商品の必要獲得ポイントを0.7とすることで、利用者の方の不都合の無いように配慮いたしております」と、、、

何か、だまされたような気もしますが、交換レートの決定権が相手方にあるとすれば、詐欺とも言い切れないような?

最近は、円天という○○円=○○円天でお買い物が出来ます、というマルチまがいサイトが突如アクセス不能になっているそうですが、こういった、恣意的固定相場制のミニ市場経済は、ちょっと危なげな側面があります。


2007年05月18日(Fri)▲ページの先頭へ
経歴・実績の評価
 先日、ある士業の方の経歴をみていると
「製造業の原価管理の構築、パソコンによる経理業務の助言」
と書かれていました。

「へー!」と思って他の経歴も見ていると、資産運用から創業支援、事業承継相続対策、資金繰り対策、労務、人事評価システムの構築、顧客管理、経営指導、などなど、ありとあらゆることが自らの経歴・実績として書かれていました。

ほんとに、これだけのこと全部この人が出来るんだろうか?
と思ってしまったのですが、、、、

よく聞くと
「製造業の原価管理の構築、パソコンによる経理業務の助言」とは、会計ソフトを製造業向けの設定にして使い方を説明しただけのようでした。

実際に、製造業の原価管理をするためには、企業(製造業)の生産工程を理解し、製造に関する情報の流れを業務フローとしてまとめてやる必要があります。そして、その企業において実行可能な原価計算の仕組みを考えて、現場の責任者、経営者、管理者と、ひとつひとつすり合わていかなければいけません。

そのうえで、どのようにシステム(パソコン)に乗せてやるか?経理システムとどのように受け渡しをさせるか?必要なアウトプットは何か?その為には何が必要か?いろんなことを詰めて詰めて、やっと企画段階の完了です。運用フォローもするとなるとさらに大変、、、

コレだけのことをしても、経歴書の中で、一行で書くと
「製造業の原価管理の構築、パソコンによる経理業務の助言」
となっちゃいます。

人の経歴・実績の評価というのは、実に難しいものです。


2007年05月10日(Thu)▲ページの先頭へ
着眼大局着手小局
囲碁か将棋の格言だったと思いますが、「着眼大局着手小局」という言葉があります。

問題を解決するときは、まず、全体の大局観で判断して、方向性を考える。次に具体的にどうするか、個々の局面をつめていくべし。といった意味です。

この考え方はすごく大切で、企業経営、戦略、投資判断、スポーツ等々すべてにおいて同じことが言えます。

ただ判っていながらコレぐらい難しいことはありません。

ミーティングをしていても、
瑣末なことばかり議論していて、ちっとも解決してる実感をもてない無駄な会議も少なくありません。

そうかとおもうと、

「君たちはなにもわかっておらんな!大事なことは○○で、、、、」と総論的な立派な話をされる人がいます。「ほう、それでどんな具体的な良いアイデアを持ってるのだろう」とおもっていると
「じゃあ、あとは、君たちで適当に考えて、、、」と(なんじゃそりゃ?)
といったことも度々ありました。

言うは易く、行うは難し、、、



2007年05月07日(Mon)▲ページの先頭へ
越後屋
越後屋といっても「おぬしもワルじゃのう!」のエチゴヤではありません。
三井越後屋(現三越デパート)のことです。
http://manabow.com/pioneer/mitsukoshi/2.html

三越は、江戸時代に創業され、呉服商としてスタートしています。

当時の大型商店は、大口顧客に対する、訪問販売があたりまえでした。支払いも、盆暮にまとめて支払う節季払い。値段も交渉による値引きもあたりまえのやり方でした。

ところがコレでは、売上から回収までの期間(サイト)が長すぎて、金利コストが売値に乗ってしまいます。

三越は、このやり方を変えました。お客さんに大型の広い店舗に来てもらって「現金定価販売(げんきん掛け値なし)」の仕組みで、業績を大きく伸ばします。

三越はいまでこそ名門デパートですが、当時は、新方式を導入したベンチャー企業だったのですね。。。

※当時の越後屋(三越)の店頭の様子が描かれた浮世絵が、現在開催されているギメ美術館展で公開されています。
http://ukiyoe.exh.jp/

(写真の絵にも、大きな店舗で商品を見比べているお客さんと「げんきんかけねなし」の札が掛かってる様子がわかります)


2007年05月02日(Wed)▲ページの先頭へ
ビジネス会話の基礎知識
 仕事において、他者とのコミュニケーションは欠かせません。
営業活動はもとより、税務会計の仕事も話す聞くということが絶対必要です。

コンピュータの世界でも、一人で自分の好きなものをつくる場合は別でしょうが、二人以上でつくる場合、他の人のためにシステムを開発する場合などでは、決定的な重要性を持ちます。
現場の人とあって業務内容を聞きだす、どのようにするのか話し合って決めるということが絶対必要です。

また、地位が上がるにつれて、不特定多数の人に自分の意見を聞いてもらう機会も増えてくるかもしれません。

これらのトレーニングに役立つポッドキャスティング放送が配信されています。5分程度のワンポイントアドバイスですが、結構役立ちますよ!
(KAJIDAS)
http://www2.jfn.co.jp/next/podcast/kajidas/podcast.html


2007年04月27日(Fri)▲ページの先頭へ
成績不良と背信行為
 部下を罰することがあります。
始末書、注意勧告、昇給の見送り、減俸、降格、辞職勧告、懲戒免職など

ただし、その要因には2つが考えられます。
一つは、「まじめに頑張っているのに成果がでない」ケースです。
このケースは、本人の問題だけでなく、上司の問題かもしれませんし、環境の変化、見込み違い、本人の適性の問題かもしれません。ですので、「成果を出している社員とは差をつけるべきかもしれませんが、基本的には、会社とその社員がともによくなる方向で考えていきます。」

もうひとつの罰を与える要因としては
「背信行為」があります。「うその報告をする。報告すべきことをしない。情報漏えい。私腹を肥やす行為など、、、」
このケースは、基本的には厳しい罰で臨みます。」ここのケジメをしっかりしないと、他の社員に示しがつきません。
そして、再発の防止策までキチンとつめておくべきでしょう。

成績不良と背信行為もともにマイナス評価ということでは同じですが、その重みは全然違います。


2007年04月24日(Tue)▲ページの先頭へ
小分けの法則
 先日、あるレストランに入ってメニューをみていたら、どのコースも、ものすごい数の料理が書いてあって、その割りにお値段がお安く設定されていました。

 「こんなに沢山料理が出てくるんですか?」と聞きますと。
 「当店では、料理はすべてハーフサイズになっておりまして、いろんなメニューをお楽しみいただけるようにしております。」とのことでした。

これは、これで結構楽しめましたし、お店もとても繁盛しているようでした。

よくかんがえると、ハーフサイズで計算するとお値段はちょっと高めの設定です。

昔、ある経営コンサルタントの先生に「小分けの法則」というものを教わりました。大きなサイズで提供するよりも、小分けにした方が商品の値段を高く設定することが出来ます。
 (「ひとくちサイズ」でパックした商品などはコレですね。)


 商品の値上げを検討するときに、知っておくと便利な知識です。



2007年04月19日(Thu)▲ページの先頭へ
素人商法
 たまに、本業が別にある人が、「お店でもやってみたいなあ!」といって、飲食店を始めたりすることがあります。

本人が、好きでやっているので、口を出すつもりはないのですが、やはり飲食業一筋でやってこられたプロの方と、でもしかオーナーとでは、店作りに対する取り組み方は大分違います。

 お店のコンセプトを重視するところは、プロもアマチュアも同じです。そのため場所、こだわりの食材、調度品などは、かなりお金をつぎ込まれます。
ところが、無駄の排除、合理化、始末、原価計算といった守備的な面がかなり違います。

 プロは食材のロス、無駄な人件費、水道光熱費にいたるまで、徹底した合理化を図ります。スタッフの教育も抜かりがありません。
ところが、アマチュアの場合は、こうした部分がかなり甘いような気がします。また、お店がうまく行かないとき、プロは、スパッと撤退を決断して、辞めれますが、アマチュアはズルズルと続けて損失を広げてしまいます。

(たまに趣味が高じて、飲食店についてあれこれ批評される方がいますが、、、本当の経営のポイントは全然違うこところにあったりします。)



2007年04月13日(Fri)▲ページの先頭へ
合理化≠ケチケチ運動、時間の無駄
 営業倉庫などに行くと、よく、B級品(返品された品、古い廃番商品等)置き場に商品が山積みになってることが良くあります。

私「こんな商品、出荷されることがあるんですか?」と現場担当者に言いますと、
担当「ほとんど、出ることはありませんねえ・・・」と

私「じゃあ、何故、置いてるんですか?」と聞きますと

担当「たまに、部品で使えるものがあったり、組み合わせて格安品として出荷できたりするもので、、、」

「そうなんだ」と思って本社でB級品置き場の家賃を調べると、年間数百万円かかっていたりします。在庫管理する人の人件費や管理費(時間)も含めると、エラクコストが掛かっていて、、「処分料を払ってでも、早めに処分しておいた方が絶対お得かも」と思えることがよくあります(税金も助かりますし)。

とはいえ、そうしたものを処分することには、抵抗があります。
若手の頃、地方子会社の方に直接「処分した方がいいですよ!」と話しますと「もしかしたら、売れるかもしれないのに、、、そんなことして、損したら、アンタが責任とってくれるんか!」とカラマレタことも。。。

「合理化推進」というキャンペーンを張ると必ずケチケチ運動をはじめる方がいます。(特に、具体的方法や十分な検討なしに、漠然とこうしたキャンペーンを張るとテキメン)
たとえば、コピー用紙の裏にコピーをしたりとか。

今は、どうかわかりませんが、裏紙にコピーをとったりすると、機械内にトナーが残ってコピー機の寿命を縮めてかえって損になると聞いたこともあります。また今は情報保護の観点からも問題があります、、、

また、目に見える部分が一見合理化されてるような場合でも、時間コスト(人件費)が増えてかえって損になるケースもよくあります。

 合理的経営というものをケチケチ運動と誤解されないようにし、時間の無駄にならないように、正しくリードする能力が管理者には必要です。



2007年04月06日(Fri)▲ページの先頭へ
タダの情報、お金を払う情報
 先日、あるコンサルティング会社のインターネット戦略を検討していたとき、顧客への情報提供を無料にすべきか、有料にすべきか、という点で、議論が起こりました。

 もちろん重要顧客に対しては、対面式でキチンとフォローしているのですが、過去セミナーに参加しただけという人や、一度お会いしただけで「また、面白いことがあったら教えてください」といった程度の関係にとどまっている顧客(というより興味をもってもらっている潜在顧客)に対して、どのようにするかという問題です。

ひとつの考え方としては、「潜在顧客層を大きく広げることによって、結果的に顧客層を広げることができる。だから、その潜在顧客が、気軽に申し込めるように、その人たちに対する情報提供は無料にすべきだ、、」というものです。

それに対して、「また、無料提供では、かえって怪しげで、会社のブランドイメージも損ねてしまうかもしれない。既存顧客に対しても申し訳ないし、軽い気持ちで情報提供を申し込まれる人が、今後真の顧客となるか疑問も多い。したがって、ある程度の料金はいただくべきだ」というものです。


インターネットの世界では、無料の情報提供が前提ですし、(グーグルもヤフーも)、私も以前は「有料情報をわざわざ買わなくても、インターネットに無料の良質な情報がいくらでもおちてるじゃない!」と考えていたものです。

ところが、ここ数年前から考え方が少し変りました。

 無料の情報は、玉石混交で、間違った情報や役に立たない情報などが入り混じっており、読むほうに高い選別能力がないと活用できません。(もっとも有料だけど、たいして役に立たないものもありますが、、)

それと、オフィシャルな情報流通(書籍、マスコミ等)には、流すことのできない大事な情報というのがあります。その情報を得るためには、対価(金銭であったり、労力であったり)を提供することが必要です。ネットで流通しているケースもありますが、ネットにも流通しないケースも少なくありません。

対価を払うことで得られる情報は、一般的な情報+「ちょっとしたコト」
かもしれませんが、この「ちょっとしたコト」がとんでもなく高い価値を持つこともあります。

http://onokaikei.noblog.net/blog/2006/02/18/



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