サブプライムローン救済策と徳政令 |
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2007年12月06日(Thu)
サブプライムローン救済策と徳政令
アメリカのサブプライムローンの問題ですが、とうとう、アメリカ政府は禁じ手を出してきたようです。
サブプライムローンの怖いところは、返済金額が最初の数年は少ないのですが、その後は、ドーンと返済金額が上がってしまうことです。(日本の住宅ローンでいうところの「ゆとり返済」と同じ) ところが、アメリカ政府の出した政策は、ある一定の条件を満たした借手のばあい、金利そのまま据え置くことを可能にするとか。 たしかに、この政策は、サブプライムローンの問題を緩和させる妙案のようにも思えます。 ただ、ほんとにこの政策は良策なんでしょうか? 問題を先送りしているようにも見えますし、政府による経済への介入です。これって、鎌倉時代に出た徳政令とある意味同じではないでしょうか。 徳政令とは、朝廷、幕府などが債権の放棄などを命じた法令です。これにより、一時的に武士(御家人)は、助かりました。ところが、これが出されることにより貨幣経済に対する信用(国の信用)を崩壊させ、幕府の崩壊につながっていきました。 アメリカのこのサブプライムローン救済策も、アメリカの巨大経済をささえる貨幣経済、資本主義経済に対する信用を揺るがすのではないかと心配するのですが、、、、、考えすぎでしょうか? ![]()
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