無借金経営の勧め2 |
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2007年11月03日(Sat)
無借金経営の勧め2
先日、顧問先の方と話しをしていて「借入金を繰上げ返済してから、経営がずいぶん楽になりました。」と感謝されました。
私の場合、顧問先のほうから、「借入したい」といわれるか、「経営状況を見て、早めに資金手当てをしておく方が安全」と判断したとき以外、借入を増やすことを勧めていません。むしろ、資金に余裕ができているときは、できるだけ借入金を繰上げ償還することを勧めています。 ゼロ金利時代でも、この方針は変えていません。 設備投資の資金じゃなくて運転資金の場合はなおさらです。 なぜ、借入金があると、経営が苦しくなるかというと、、、 たとえば、売上−原価=粗利 が1億円の会社があるとします。 そこから人件費と経費(7千万円)を差し引くと利益は、3千万円です。 この3千万円に税率(50%)を掛けた15百万円が税金です。 無借金経営の場合3千万円の資金(支払原資)がありますから、そこから簡単に支払えます。のこり15百万円は、自己資金とすることができます。 ところが、5千万円の借金があり5年で返済しなければならないとすると年1千万円以上返済しなければいけません。そうなると、税金の支払原資は、2千万円しかありません。そこから15百万円はらうと手元には5百万円しか残りません。 また、企業は売上が伸びているときほど、たくさんの運転資金が必要ですので、ひょっとすると通帳の中身は全然増えてないかもしれません。 経営3年目ぐらいの方が、「こんなに一生懸命働いているのに、手元に全然お金が残ってないのに、税金は高いし、(設立3年目だと消費税もかかってきます。また、2期目から黒字の場合、3期目は2期目の税金だけでなく、3期目の予定納税まで負担することになります。)」とよく愚痴をこぼされますが、こんな状態になっていることが少なくありません。 ※キャッシュフローについて、分かりやすく説明した本を税理士の近藤先生が書いておられます。手元にお金が残らないと悩んでらっしゃる方は一度ご覧ください。 |
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カレンダ
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