借方と貸方






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2006年09月26日(Tue)
借方と貸方
 簿記を習い始めたばかりの人が、つまづくのが借方、貸方です。

簿記(複式簿記)では、一つの取引について、帳簿の左と右の2箇所に記入するのですが、左のことを借方、右のことを貸方といいます。

ところが、中途半端な借・貸という用語が混乱を招きやすい。

例えば、借金をするとき貸方(右)に
(借方)・・・・・(貸方)借入金×××
と記入するのですが
「え!借り入れをするのに、何で貸方なの???」ってことになり、訳がわからなくなりがちです。

横着な先生は「「左が借方」、「右が貸方」って丸暗記しちゃってください。」と説明をすっ飛ばしてしまうのですが、こだわる生徒は、ここら辺でわからなくなって授業に出なくなってしまいます。

実は、借方貸方は、次のような意味があります。

まず、もともと簿記は、債権(ツケをもらう権利)と債務(ツケを払う義務)を記録することから始まっています。そして、債権を記入するときは帳簿の左にツケの借手の名前を書いて記録していきました。(人名勘定といいます)
そのため、左を借り手の名前(=借方)というようになったのです。
また、貸方も同様です貸し手の名前(貸方)を右に書いていったのです。

ただ、その後簿記が発達するにしたがって、現金や固定資産など様々な資産負債を帳簿に記録するようになって、本来の意味を失ってしまったため、現在のような状態になったといわれています。


また、「入金伝票が赤色、出金伝票が青色をしている」というのも理由があるというのを最近知りました。なんでも船や飛行機が衝突を避けるため左側に赤色、右側に青色のランプをつけているそうです。入金伝票(現金の借方伝票)、出金伝票(現金の貸方伝票)と符合しています。

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