SE会計士のブログ - 2009/04/10

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2009年04月10日(Fri)▲ページの先頭へ
ストレステストと資産評価
昨日ぐらいから、アメリカの大手銀行が、ストレステストに全行合格するだろうという、情報が出回っています。

そのためでしょうか、昨晩ダウ平均は大きくはねあがり8000ドル台に、日本も本日上げています。

ところで、この話を聞いたとき、直感的に、「基本的なところが分からない」と感じたのですが、、、
まず、
1、サブプライムローンをはじめとする、アメリカの金融機関の不良債権は、複雑に証券化され、誰がどれだけ損をしているのかわからない。
そのため、疑心暗鬼となり信用不安が起きている。

そして
2、ストレステストは、金融市場での不測の事態(おおくは、暴落でしょうが)が起きたとき、金融機関が耐えられるかどうかのテスト


ということであれば、ストレステストには、金融機関が持っている資産の査定やリスクの判定(オンバランス オフバランス含む)が入っているはずなのですが、、、通常、1の前提の下で2が判定できるわけがない(判定不能かもしくは特定の仮定の下で)。そこしでも監査をかじった人なら当然の理屈!それとも、査定できないものが、査定できたということなのでしょうか?

また、全員合格するテストって、それは、はじめに全員合格ありきのテストなのでしょうか。それとも、実質的なリスクにまで踏み込まない、形式的なテストなんでしょうか。
どうも、理解不能???

いずれにせよ、株は人気投票なので、株価的には、良い反応をしているようですが、ストレステストで合格した金融機関が後日、破綻したらどうするのだろう?


   



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