SE会計士のブログ - 2008/10

SE会計士のブログ




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2008年10月29日(Wed)▲ページの先頭へ
金貸し国家の末路
090金融とかシステム金融など、いわゆる闇金からお金を借りると、トイチ、トサンという高金利のため、あっという間に金利が膨らみ、破綻に陥ります。
ところが、その闇金業者が、暴利をむさぼって、左うちわで儲かっているかといえば、そうではありません。
借り手は、いつ、夜逃げしてしまうかわからない、いいかげんな人たちも多いですし、もともと、普通の金融機関では借りれない人への貸付ですから、貸倒の危険は、半端じゃありません。また、そのような、危ない金融をやる人は、もともと資金がある人ではなく、それを金主といわれる人から、高金利で借りている場合がほとんどです。金主への返済が滞ると、たちまち自分が追われる羽目に(闇金業者の楽じゃありません)。

このような、金貸し商売を国家レベルでやった国があります。
これが最近話題の、アイスランドです(主とはレイキャビック)。
北海道よりちょっと大きな国で、もともと漁業や火山観光で成り立つ小国だったのですが、あるときから、国家の経済的構造を変えました。

日本のような金利の安い国から資金を調達し(GDBの6倍)、高金利で貸せるところに貸し出す(金貸し業)を生業とする金融国家に。
この結果、一人当たりGDPが日本の約2倍近くもあるリッチな国になることができました。

ところが、最近の金融恐慌の影響を受け、あっという間に、国家が経営破たん、厳しい現実にさらされています。
お金を右から左に動かすだけで、大きく儲かるということは、実は、大きな落とし穴があります。これは、個人でも国家でもかわりありません。


2008年10月26日(Sun)▲ページの先頭へ
UMPC(ネットブックPC)を使いこなす
最近は、UMPCとかネットブックといわれる超小型低価格PCが、よく売れているようです。(新しい市場が形成されたという人もいるぐらい)

ASUSやACERといった台湾勢が今のところもっとも有力ですが、日本のベンチャーの工人舎やHP、DELLといったアメリカ勢も続々UMPCを市場に投入しています。日本の有名PCメーカーも遅ればせながら、同様の製品を投入をしてくる様子です。

このUMPC、私は工人舎やEeePCを購入し、10ヶ月ほど仕事で使わせていただきました(HP200LXも入れると10年以上)。

仕事の現場で、EeePCを使っていると、いまだに、「えらく、かわいいパソコンですなあ!」と覗き込まれて、「こんな小さい字とても見えまへんわ。使いにくくないですか?」といわれたり。「いくらしまんのん!えっ!たった3万円、えらい安いんですなあ!」とビックリされたりします。

確かに、機能が限定された小型パソコンなので、考えた使い方をしないと、安物買いの銭失いになりかねません。その代わり、軽量で安価なので、使い方しだいではビジネスマンの強力なツールにも変身します。


今回は、UMPCの効果的な使い方をまとめてみます。

1、ハイパワーな作業は、期待しない。
 まず、3D動画をバリバリ編集したり、大きな表計算シートを編集、入力したり、ウインドウをいくつも開くような作業は、できなくはないですが、効率的ではありません。やるとしても、せいぜい、現場での手直し作業程度にとどめるべきでしょう。
CPUやメモリー、液晶画面など、コンパクトなスペックになっているため、本格的な作業は、会社や自宅のデスクトップで行うほうがお勧めです。(UMPCは、あくまでセカンドマシン、サードマシンの位置づけ)

2、効果的に使うには、通信機能は、限りなく必須
UMPCは、外に持ち出して使うことが多くなるので、ネット接続のできない状況だと、使い方がずいぶん限定されてしまいます。(簡単な文書作成程度しかできません)。

いつでもどこでもネットに通信する環境を構築するためには、em(イーモバイル)やウイルコムのような、モバイル通信キャリアと契約することがもっとも有効です。ただし、月額5000円程度(H20年現在)かかるので、ビジネスユースならともかく、個人での契約だとまだチョット高い(ずいぶん安くなりましたが)。

あと、お勧めは、マクドナルドなどでつかえる、無線LANスポットの活用。
こちらは、月500円程度などで使え、電源も利用できるので、個人ユースでも十分利用可能範囲です。あと、FONなどのルータを自宅に設置して開放することで、他の場所のFONルータを使えます。ただし、都心ではかなり普及してますが、地方だとアクセスポイントがまだまだ少ないような気がします。

3、軽量ソフトやSaasの活用
UMPCは、ハードディスクやメモリー容量、CPUパワーが少ないので、軽量でローパワーでもそこそこ動くソフトが重宝します。
たとえば、私が使っているのは
・OpenOffice.org ポータブル(オフィスソフト)
・thunderbird ポータブル(メールソフト)
・圧縮解凍ソフト、PDF作成ソフトFTPソフト、エディター、スカイプなど

最近よく雑誌などで特集されている、USBメモリー内で動くソフトが参考になります。
http://onokaikei.noblog.net/blog/c/10377593.writeback

あと、googleやグループウェアーなどSaasもモバイル環境で使えればずいぶん役立つツールです。

4、バッテリーの確保
モバイル利用のためには、バッテリーの確保が必須。最近のUMPCは、2、3時間程度は持つものが多く、以前に比べたらずいぶん長時間持ちます。電池を持たせるコツは、無線LANやカメラなど普段使わない機能を切っておくことです。
予備バッテリーも安価な値段で市販されていますので、電源の確保できない場所で、長時間作業が予定されている場合には、1個ぐらいカバンの中に持っておく事も有効だと思います。



2008年10月12日(Sun)▲ページの先頭へ
投資有価証券の強制評価損
最近は、株価、経済関係の記事や、おきらくネタばかりで、会計税務や情報システムの記事が、ずいぶんご無沙汰になっちゃっていますので、久々に会計ネタを。(タイトルに偽りあり?)

リース会計や工事進行基準など、注目すべき会計テーマがいくつかあるのですが、この株価下落で急遽注目されるテーマがこの投資有価証券の強制評価損の問題です。

この9月は、多くの企業の中間決算(正確には第2四半期)ですが、手持ちの株の株価が大きく下落しています。したがって、通常であれば、取得原価で計上しておくか、資本の部に含み損相当分を引き当てておくだけなのですが、株価が簿価の50%を割り込むと、強制評価損を立てて、会計上の損失を計上しなけばなりません。

この中間決算期の直前に、リーマンショックがあり、その後かなりの株価が急落しましたから、9月末に簿価の50%を割ったもの数多く存在します。したがって、多くの企業がこの問題に直面することになると思われます。

さらに、10月にはいってからも、下落が続きましたから、たとえ9月末時点では、50%を割っていなくても、10月以降に大きく損失を広げている企業も少なくないでしょう。この場合は、後発事象として、決算書に情報開示を検討しなくてはいけません。

この株価を一時的なものとして、回復可能性を認めるのか?会計処理について、協会等から何か方針が出るのか?また、今期より、中間決算ではなく、第2四半期決算に(監査の側面から言えば、監査からレビューに)なったことがどのように影響するのか?アメリカや海外の会計処理はどうなるのか?

この10月11月は、もろに、この四半期決算経理や監査レビューの作業に入りますが、この部分の判断は要注目です。


2008年10月09日(Thu)▲ページの先頭へ
今日からバナナダイエット
今朝、寝床から起きてきて、朝の食パンの入ったケースをあけてみると、
パンはなく、最近スーパーで見かけなくなった、バナナが2房?

奥さんに「パンがないけど」というと

「今日からバナナダイエットよ!」って

私「えっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

どうなることやら。朝からモスモス、水をのみながら、バナナを食べてます。

※ちなみに、最近の株価下落で、株式はバナナの叩き売り状態。むしろ、ダイエットブームで、スーパーの棚からなくなっちゃった、バナナのほうが、貴重かも。




2008年10月08日(Wed)▲ページの先頭へ
チンク油
昨日の夕方、奥さんと一緒にTVを見ていると、番組内で「火傷(やけど)には、朱肉をつければいいらしい」といった話をしていました。

ちょっと、聞いたことのない、話だったので、
私「火傷に、朱肉なんて話、聞いたことないなあ。火傷といったらチンク油やんなあ」と奥さんに同意を求めました。

すると、
奥さん「えっ!チンク油?なにそれ。火傷といったら、アロエの葉っぱでしょう。」
と、怪訝な表情。

私「チンク油は、チンク油やん。お母ちゃんに、火傷したって、ゆうたら、赤い救急箱からチンク油だしてきて、白いドロッとしたやつペタペタ塗ってくれたことないか?」
「赤チン、ヨーチン、オキシドール、バファリン、正露丸、ビオフェルミンと並ぶ、救急箱に必ず入ってる基本薬やん!」

奥さん「うーん。そんなん聞いたことないなあ」と、、

どうも昭和40年ごろの、家庭医学本で「火傷には油を塗れ」と書いたものがあって、それから、そうした処置方法が一般的になったんだとか。チンク油もそうした古い治療法のひとつかもしれませんが、世代によってチンク油の認知度って違うのでしょうか。(ちなみに、チンク油は今でも薬局に売ってます)



ネットで調べたら、「火傷の時に、チンク油、からし、アロエなどを塗る民間療法は、感染症の恐れもあるので、厳に慎みましょう」と書いてありました!!間違った治療だったのかも!でもチンク油の薬効のひとつに軽度の火傷って書いてあるし。どっちが正解なんでしょう?


2008年10月06日(Mon)▲ページの先頭へ
PBR一倍時代
株価の下落がつづき、下げ止まる様子がありません。米政府の75兆円の債権買取も効果なしと市場は判断しているようで、投資家は「あれよ、あれよ」というまま値下がりを見ている有様です。(もうこれ以上下がらないという、自信が誰ももてない状態)


日本の主要な株価を見てみても、最安値水準に近く、日本を代表する優良企業でもPBRが一倍前後の状態です。(ソニー、シャープ、トヨタ、電力、三菱UFJ銀行、新日鉄等等)

PBRは、その会社の総株価を純資産で割った比率です。時価と簿価の差があるものの、理論的には、会社の財産を全部処分し、借金を返済した残りのお金を株主に分配するときの処分価格に近い。(下限価格と理論的には考えられます)

 つまり、会社そのものの価値(ブランド、信用、人的パワー、ノウハウ、将来の可能性等々)を認めることができず、土地、建物、債権等財産の塊としての価値しか市場は認めることができなくなったという状況といえます。



   



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